ついに結納返しも売りました。。
本当にお金が無くなってきました。
これまで、嫁にだけはバレないように金策を進めてきました。
カードで回数券を買って、換金するときでも意地でも遅れは1か月は超えないようにしてきました。
ですが、万策尽きました。
これだけは売ったらダメだと思っていた、結納返しの時計を売ることにしました。
幸いなことに結構な額で売れました
幸いなことに最近のロレックスの値動きは安定しています。
今を遡ること20数年前に嫁に購入して頂いた時計はその価格は下がることなく推移しております。
昨日は買取店を何店舗も回りました。
かなり買取の価格が違いました。
申込書を書いて、買取の価格が提示されるあの瞬間は消費者金融の申し込み用紙を書いて、借り入れ限度額が提示されるあの瞬間に似ています。
特に店舗での申し込みが主流であった2000年代初めのころは総量規制もなかったので、いくらでも借り入れが出来ると思っていました。
今思えば、あの頃の自分を殴ってやりたい。
本当にそう思います。
結局は質屋さんで売りました
質屋さんでは商品を預けたのち、その品物の査定額を限度にお金を借りられます。
このとき持ち込んだ品物は、お金と引換えに質屋に担保として預けることになります。
質屋からの融資の期限は原則3ヶ月なので、借り入れから3ヶ月以内に元金の全額と利息を支払えば、預けた品物は返してもらえます。
逆に3ヶ月後にお金が返せない場合、預けた物は質屋のものになります。
このとき元の持ち主は品物を手元に戻すことはできませんが、その後に借金を返済する必要はなくなります。
もちろん、3ヵ月後に元金が支払えずに品物をあきらめた場合、その後の利息の支払いを続ける必要もありませんし、質屋からの催促や取り立ては一切ありません。
一方で、計画通りにお金が返済されなかった質屋は、預かった品物を別の第三者に転売することで貸したお金を回収します。
これが質屋の基本的な仕組みで、俗にいう質流れの状況です。
ですが、質屋さんで商品を預けるのではなく、初めから買取のシステムがあります。
質屋では品物を預かってお金を貸す「質預かり」だけでなく、皆さんが不要になった品物などを買い取ってもらう「買取」もおこなっています。
質屋の買取は最近よく見かけるリサイクルショップや買取専門店と同様、原則無料で品物を査定して買取金額を決めてくれます。
これは利息を払わなくても良い代わりに、商品は二度と戻ってきません。
質屋はしっかりと査定を行うことで利用者の信頼を得てきた業界でもあるので、その査定力で皆さんの納得のいく金額をつけてもらえる可能性が高いです。
不要な品物を手放したいときは買取専門店やリサイクルショップだけでなく質屋にも持ち込んで買取査定価格を比較してみることはおススメです。
未だにパンチパーマの昭和風の質屋さんが、意外に高い買取査定価格を付けてくれるかもしれません。
少なくとも私は今回の買取では、一番質屋さんが高い金額を付けてくれましたし、こちらの状況も聞いてくれました。
今回の買い取り価格は30万円チョイ。
これで嫁を裏切ったと思うと、今までの金策で手に入れたお金よりも後味が悪いお金でした。
ですが・・・
来週から大勝負に出ます。