住宅ローン情報

リースバックのメリット・デメリット。

リースバックの査定をしてもらいたいけれど「メリットとデメリット」はどんなのがあるんだろう?

と思っていませんか?

 

一回査定をしても、絶対に売らないといけないわけでないし、はっきりとした数字がでれば今後の計画も立てやすいです。

手続きはカンタンなので気軽に査定してみるのもありかと思います。

 

ここからはさらにリースバックのデメリット・メリットをくわしく解説していきます。

 

 

リースバックのデメリット・メリット

住宅リースバックとはどのようなものなのか、

またデメリット・メリットの順で解説していきます。

 

リースバックとは、住んでいる住宅を売却し、買主と賃貸契約をむすびなおし、

そのまま住み続ける仕組みです。

 

リースバックのデメリット

リースバックを取り入れた際は、もちろんデメリットもあります。

まずは気になるデメリットを見ていきましょう

 

売却価格が相場より安くなりがち

まず、リースバックの難しいところは、希望の価格通りに売却できるとは限らないところです。

もちろん、築年数に比例して価格は安くなります

買い手が見つからない場合はさらに売却価格を下げることになります。

 

金額が大きい不動産の場合は、通常に売却する場合と比べて、

数百万もの差が生じることも珍しくはありません。

 

住み続けられるメリットはありますが、

数百万円の損をしてまで利用するべきか十分検討しましょう。

買い戻し価格が売却時より高くなる

リースバックを利用した物件は、後で買い戻すことも可能です。

 

ただし、買い戻す際の価格は売却時の価格とは異なりますので注意しましょう。

買い戻し価格は一般的には売却額の1.1~1.3倍程度のようです。

 

また、買い戻しできる期間には制限もあります。

借りる期間に期限がある「定期賃貸借契約」が適用されるため、

契約が終了した時点で、基本は退去しなければなりません

 

この期間は不動産会社にもよりますが、一般的には3年です。

会社によってはもっと長く契約できますが、期間が長くなるほど売却額が安くなってしまいます。

 

賃料が相場より高くなる

リースバックを利用した際の賃料は売却価格の10%程度が相場となっており、

通常の相場より高いケースがほとんどのようです。

 

高く売却できればまとまったお金が入ってきますが、

月々の賃料も高くなってしまう点がリースバックの難しい点です。

 

リースバックのメリット

リースバックを取り入れるメリットはさまざまあります。

次はメリットについてそれぞれ詳しく見ていきましょう。

 

現在住んでいる家から引っ越さずに済む

住宅ローンを滞納してしまうと、

最終的には家を競売にかけられ他人の手に渡ってしまいます。

せっかく手に入れたマイホームですから、

住めなくなるという事態は避けたいところです。

 

そこでリースバックにすれば、「賃貸」という形で住み続けられます。

生活スタイルを変えず、自宅を売却できるので、余計な手間や費用は発生しません。

現在の生活に満足していれば、今まで通りの暮らしを維持したいですよね。

 

リースバックは、

「家を売ってローンを返済したいが、今すぐには引っ越しをしたくはない」

という方にぴったりです

 

将来買い戻すことも可能

リースバックをした場合でも、売った家をまた買い戻せる可能性があります。

通常の売却の場合は一度売却したら二度と取り戻せません。

取引相手との交渉次第にはなりますが、

リースバックで売却した場合は、長らく住んだ愛着ある自宅を、再び所有できるかもしれません。

所有するコストがなくなる

不動産を所有していると、

固定資産税、都市計画税など毎年かかる税金、建物の修繕費、火災保険料など、

さまざまな費用の負担があります。

 

一方、リースバックで家を売却して賃貸で住み続けた場合、

売却した相手の負担とですので不要になります。

 

毎月の支払いは賃料のみとなるので、そのほかのコストの負担がなくなります

 

所有するリスクがなくなる

不動産を所有していると、さまざまなリスクが存在します。

  • 災害が発生し建物が倒壊や破損をする
  • 資産価値の暴落で売却したい時に売却できない
  • 住宅ローンを借りている際には金利の上昇

など、予測できないリスクがさまざまあります。

 

しかし、リースバックであれば、

「住居を継続しながら、不動産を所有していない」

のでこれらのリスクはなくなります。

 

 

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今回の記事では、住宅リースバックとはどのようなものなのか、

またメリット・デメリットに関して解説しました。

 

 

リースバックを活用した不動産売却は近年注目を集めています。

 

もちろんメリットだけではなくデメリットもありますが、

信用できる不動産業者に依頼すれば大きなメリットが受けられます。

ピタットハウス(リユースホーム)のリースバックであれば、

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