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リアルな借金理由5つ

 

あくまで私の身のまわりの話になりますが、よくある「借金をつくってしまった理由」はこのような感じです。

読んで頂いて、同じような理由であぶなく借金しそうだった、対策が役になったなど、何かのお役にたてれば幸いです。

 

1 生活費のために借金をした

30代女性のケース(パートタイマー、夫と子供2人の4人家族)

借金の金額:300万円

悩み:
夫が失業してから生活費が足りなくなり、消費者金融やカードローンに手を出した。利息が高くて返済が苦しくなり、毎月の支払いに頭を悩ませている。夫には内緒にしているが、バレたらどうしようと不安になっている。

対策:
生活費のために借金した場合は、家計の見直しや節約、副業などで収入を増やすことも必要。

 

専業主婦40歳のケース(夫と子供2人の4人家族)

借金するまでの背景:
夫の収入が減り、生活費が足りなくなった。食費や家賃、光熱費、子供の学費や習い事などにお金がかかる。1回だけならと思って消費者金融から借りたが、返済に苦しみ、さらに借りることを繰り返した。

悩み:
借金の総額は300万円に達し、毎月の返済額は10万円以上。夫には内緒で借金をしているが、隠し通せるか不安。子供の将来も心配。

対策:
任意整理という債務整理を行った。利息や遅延損害金の支払いをカットし、60回払いで借金の完済に成功した。

 

派遣社員30歳男性のケース(一人暮らし)

借金するまでの背景:
コロナ禍で仕事が減り、収入が半分以下になった。家賃や食費などの生活費が足りなくなった。友人から紹介されたカードローンで借りたが、利息が高くて返済が難しくなった。

悩み:
借金の総額は100万円で、毎月の返済額は3万円。収入が不安定で返済計画が立てられない。滞納すると滞納ペナルティが発生する可能性がある。

対策:
自己破産という債務整理を行った。借金をゼロにすることができたが、信用情報に7年間記録されることになった。

 

2 車を購入するために借金をした

 

20代男性のケース(営業職、独身)

借金の金額:500万円

悩み:
仕事で車が必要になり、高級車をローンで購入した。しかし、収入に見合わない支払いが重くのしかかり、他の出費も抑えられなくなった。車を手放すこともできず、借金地獄に陥っている。

対策:
車を購入するために借金した場合は、車を売却して借金を返済することも検討してみた。

 

会社員25歳の男性のケース(一人暮らし)

借金するまでの背景:
車好きで、高級車を購入したいと思っていた。しかし、収入では足りなかったので、カードローンや消費者金融から借りた。車の購入費用だけでなく、税金やガソリン代、駐車場代、定期点検費用、自動車保険料などもかかった。

悩み:
借金の総額は500万円で、毎月の返済額は15万円。収入のほとんどが借金返済に消える。車を手放したくないが、返済が苦しい。

対策:
債務整理の一つである個人再生を行った。借金を半分に減らすことができたが、車は手放さなければならなかった。

 

主婦の35歳女性のケース(夫と子供1人の3人家族)

借金するまでの背景:
子供の送り迎えや通勤などで車が必要になった。夫に内緒でカードローンで借りて中古車を購入した。しかし、夫の収入が減り、家計が苦しくなった。

悩み:
借金の総額は100万円で、毎月の返済額は3万円。夫には内緒で借金をしているが、隠し通せるか不安。車は必要だが、返済が難しい。

対策:
夫に相談して一緒に返済計画を立てた。家計簿をつけて節約することにした。

 

3 教育資金のために借金をした

 

40代女性のケース(主婦、夫と子供3人の5人家族)

借金の金額:1000万円

悩み:
子供たちの進学や塾代などで教育費がかさむ。夫の収入だけでは足りず、親や親戚から借りたり、銀行や信用組合から借りたりした。子供たちには良い教育を受けさせたいが、借金返済に追われて精神的に参っている。

対策:
教育資金のために借金した場合は、子供たちにも現状を話して協力してもらうことも大切かもしれません。

 

会社員の40歳女性のケース(夫と子供2人(高校生と中学生)の4人家族)

借金するまでの背景:
子供たちの進学費用を捻出するために、学資保険や貯金をしていたが、足りなかった。高校生の子供が私立大学に進学したいと言い出したので、消費者金融から借りた。

悩み:
借金の総額は300万円で、毎月の返済額は10万円。収入が減ったり、急な出費があったりすると返済が厳しくなる。子供には教育資金のことを話していないが、将来的に返してもらうべきか悩む。

対策:
夫婦で家計簿をつけて支出を見直し、無駄な出費を減らした。子供にも教育資金のことを話して協力してもらった。

 

パートタイマーの50歳女性のケース(離婚して子供1人(大学生)と二人暮らし)

借金するまでの背景:
子供が国立大学に合格したが、入学金や授業料などが高くて払えなかった。親戚や友人から借りることもできなかったので、カードローンで借りた。

悩み:
借金の総額は100万円で、毎月の返済額は3万円。パート代だけでは返済が難しく、生活費も苦しい。子供にはバイトをしてもらっているが、勉強に支障が出るか心配。

対策:
大学や自治体から奨学金や給付型奨学金を申請した。借金を一本化して利息を下げた。

 

4 ギャンブルや遊興費のために借金をした

 

50代男性のケース(会社員、妻と離婚済み)

借金の金額:2000万円

悩み:
仕事やプライベートでストレスが溜まり、ギャンブルや飲み歩きなどで発散していた。しかし、その結果、多重債務者になってしまった。取り立てや督促に怯えながら生活しており、自己破産も考えている。

対策:
ギャンブルや遊興費のために借金した場合は、依存症の治療やカウンセリングなどで原因に対処することも必要かもしれません。

 

自営業の35歳男性のケース(独身)

借金するまでの背景:
パチンコや競馬にハマってしまい、毎月数十万円を使っていた。仕事も疎かになり、収入が減った。生活費やギャンブル代を捻出するために、クレジットカードや消費者金融から借りた。

悩み:
借金の総額は1000万円で、毎月の返済額は30万円。返済が困難になり、遅延や滞納が続いた。催促や取り立てに悩まされる。ギャンブル依存症を自覚しているが、やめられない。

対策:
弁護士に相談して自己破産を申請した。ギャンブル依存症の治療を受けるために、精神科やカウンセリングを受けた。

 

OLの25歳女性のケース(独身)

借金するまでの背景:
友人との付き合いで飲み会や旅行などによく参加していた。収入以上にお金を使ってしまい、カードローンやキャッシングで借りた。

悩み:
借金の総額は300万円で、毎月の返済額は10万円。給料の半分以上が返済に消える。友人には借金のことを隠しているが、誘われると断れない。

対策:
友人に正直に話して理解してもらった。無駄な出費を減らして貯金をした。借金を一本化して利息を下げた。

 

5 結婚式や新居購入のために借金をした

 

30代男女カップルのケース(共働き)

借金の金額:800万円

悩み:
結婚式や新居購入にかかる費用を工面するために、二人でそれぞれ借金をした。しかし、新婚生活が始まってからも返済が続き、家計が苦しくなった。二人の仲もギクシャクし始めており、幸せなはずの結婚生活に不満を感じている。

対策:
結婚式や新居購入のために借金した場合は、パートナーとしっかり話し合って互いに協力することも重要かもしれません。

 

会社員の30歳男性のケース(妻と子供がいる)

借金するまでの背景:
結婚式と新居購入のために親から300万円を贈与してもらった。しかし、それだけでは足りず、銀行から住宅ローンとカードローンを借りた。

悩み:
借金の総額は5000万円で、毎月の返済額は20万円。収入が減ったり、子供の教育費がかかったりすると、返済が苦しくなる。家族には借金のことを隠している。

対策:
家族に正直に話して協力してもらった。無駄な出費を減らして貯金をした。カードローンの利息が高いので、住宅ローンに組み込んだ。

 

パートタイマーの28歳女性(夫と子供がいる)

借金するまでの背景:
結婚式と新居購入のために親から1000万円を借りた。しかし、返済期限が近づいてもお金がなく、消費者金融から借りた。

悩み:
借金の総額は1500万円で、毎月の返済額は15万円。夫は無職で、パート代だけでは返済が困難になった。親や消費者金融から催促や取り立てに悩まされる。

対策:
弁護士に相談して任意整理を申し立てた。3 夫にも仕事を探してもらった。生活保護や福祉サービスなどの支援を受けた。

 

4種類の債務整理

借金の悩みを解決するには、借金の減額や免除、支払い期間の調整などを行う債務整理も有効です。

ポイント

  • 自己破産:すべての借金を免除されますが、財産を失ったり、信用情報に10年間記録されたりします。
  • 民事再生:借金を大幅に減額し、分割払いで返済します。財産を残せる場合がありますが、手続きが複雑で時間がかかります。
  • 任意整理:債権者と交渉して借金の減額や利息の停止などを行います。手続きが比較的簡単で費用も安いですが、全ての債権者と合意できるとは限りません。
  • 特定調停:裁判所の調停委員が仲介して借金の減額や分割払いなどを行います。任意整理よりも強制力がありますが、費用や時間がかかります。

これらの方法はそれぞれにメリットとデメリットがありますので、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

また、債務整理に詳しい弁護士や司法書士に相談することもおすすめです。

 

やってはいけない注意点

借金問題を解決するためには、まず自分の現状を正しく把握し、早めに対策を講じることが必要です。

その中で、下記に注意しましょう。

  • 借金を返済するためにさらに借金を重ねること
  • 借金問題を隠したり逃げたりすること
  • 違法な業者や闇金から借りること

これらは問題をさらに深刻化させるだけでなく、法的にも危険を含んでいます。

借金問題は一人で抱え込まず、信頼できる相談先に相談することが解決の第一歩です。

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