今年に入ってから返済が以前よりもさらに遅れております。
特に借金をしてグレイスの株で損金を計上してからは利息のジャンプすら出来ずに苦労しています。
今年乗り切れるかな。。
そもそも借金は契約書に記載通りの返済を続けていれば、いつかは返済できるゴールが見えてきます。
しかし、ジャンプを繰り返すことによって、全くゴールが見えない、泥沼にはまることになります。
おそらく、借金が返済できない方は私と同じ、ジャンプを繰り返していると思います。
利息のジャンプが出来ずに苦労しています
借金のジャンプとは、返済期日に元金はそのままにして利息分だけを支払うことです。
要するに利息分だけを支払って全額返済を先延ばしにすることです。
闇金などでは良く相手方から提案をされます。
例えば2万円の借入れで10日後に3割の利息がつくトサンの場合、総額は26,000円になりますが、6,000円の利息だけを支払うことになります。
闇金は期日までに全額返済をすることが厳しい利用者に対して「今回は利息だけ支払ってください…」というようにジャンプの提案をしてくることがあります。
このように手持ちが苦しいときに、少ない金額で次回返済日を先延ばしに出来るため、借りている側にもメリットがあると考えてしまいます。
しかし、とんでもない間違いなのです。
金融用語のジャンプと闇金のジャンプの違い
消費者金融・街金など一般金融でも「ジャンプ」という用語が使われることがあります。
しかし、これは闇金のジャンプとは意味合いが違います。
消費者金融のジャンプとは、支払い期日に決められた金額の返済が難しい場合、交渉によって一部のお金を返済することを指します。
それによって延滞とはならないため信用情報機関にブラックリスト登録されないというメリットが生じます。
ただし、闇金と違って消費者金融がジャンプを認めるのはせいぜい1年程度です。
闇金はジャンプを勧めてくることが多いですが、一般金融は債権を回収できないことを嫌うためジャンプは基本的に認めないことが多くなっています。
ただし、利息を払い続けている限りは先程記載した通り、ブラックリストには載りません。
新たに借り入れの規制を行わないなどの規制をすることが多いような感じがします。
ジャンプをし続けてはいけない理由
消費者金融をを利用している人の多くが経験している「ジャンプ」ですが、これを繰り返すことで借金から逃げられなくなるリスクがあります。
また、支払額は増え続けるため、借金生活から抜け出せなくなります。
消費者金融との関係を断ち切るためにもジャンプはせずに弁護士・司法書士に相談するなどして、できるだけ早く元の生活に戻るようにしましょう。