毎日、借金返済のことを考えながら疲弊している毎日。そんな私でもちょっとした発見がありました。
それは、気弱で人に意見を言えない私でも、「逆ギレ」をするとすっきりする、ということです。
今日、帰宅途中にコンビニに立ち寄ったときのことです。夕食の買い物を済ませ、会計を済ませると、レジの店員さんが微妙な表情を浮かべながら言いました。
「お客様、カードの残高が足りていないようなんですが…」
確かに、私の口座には日々お金が足りていません。毎日の借金返済で給料の大半が消え、生活費も厳しい状況です。
私は恥ずかしさと焦りを感じつつ、それを隠しながら、なぜかむしゃくしゃしていたので、思わず暴言を吐いてしまいました。
「おたくのカードリーダーが壊れてるんだろ。」
私の逆ギレで、店員さんが「すみません」と謝罪の言葉を口にすると、私は少し気分がよくなりました。
さらに言ってやりました。
「しゃあないなぁ。」
別のカードで支払いを済ませ、お会計をしてもらっていると、
店員さんも慌てていてさらに、「すみません、お支払いは完了していますので、ごゆっくりお帰りください。」
私は笑顔で頷き、コンビニを出てから思わず笑みを浮かべてコンビニを後にしました。
この逆ギレのパフォーマンスは、私の日常の一部となりそうです。
借金の重さを忘れるために、少しでも笑いを作り出そうとしているのかもしれません。
家に帰り、夕食を準備しながら考えました。
私の借金返済はまだまだ続きますが、笑いを忘れずに前向きに生きていこうと決めました。
逆ギレの力を使って、借金との闘いに立ち向かう私。
これからも笑いを作り出し続けることで、借金の重さから解放される日がくるかもしれません。
笑いと逆ギレの力で、借金地獄から抜け出す日を夢見て。