最近、毎月が過ぎるのが早すぎる。
特に副業を掛け持ちしてからというもの、疲れは取れないし、時間はないし。
挙句に交通費の建て替えとかもあったりして。
毎日、アタマの中は借金返済の事だけです。
こんなこと考えながら何年経過しているのでしょうか。
今日も今日とて借金返済
ここ数か月、以前よりも督促の電話がかかってくる期日が短くなったように感じます。
以前は遅れが1週間、ヤバいところで2日という感覚でしたが、最近は遅れた次の日から督促の嵐。
一応優先順位をつけながら自転車漕いでいますが、このままいくと、いつ落車の危機かわかりません。
早くデカい収入が欲しい。
グレイステクノロジーのその後
いよいよ訴訟が始まり、いくばくかのお金が返ってくると期待しながら、早数か月。
こちらも何の進展もありません。
いや、むしろ出費だけが嵩んでいます。
申込と集団訴訟で数万円。
投資した額に比べれば少ない金額ではありますが、今の私にとっては大きな金額。
早く戻ってきて欲しい気持ちでいっぱいです。
しかし。
今や証券訴訟も立派なビジネスの一つなんですね。
証券訴訟とは
このような訴訟を証券訴訟といいます。
当事務所では、集団訴訟を活用して、投資家の皆様へ低コストでの訴訟参加の機会をご提供します。
1単元を保有する株主でも訴訟に参加することができます。
また、オンラインを通じた手続きにより、お客様の負担を最小化しており、基本的には、弁護士事務所や裁判所に赴かなくとも参加が可能です。
山崎 丸の内法律事務所より引用
弁護士さんも過払い金バブルがはじけて、肝炎とか確実に取れるところを探している気がします。
今月の金策
昔はチケット金融が流行った時期がありました。
チケット金融は、新幹線の回数券などを「後払いで良いから」とお金を払わせずに購入させて、後日、高い利息とともに支払いを行わせる手口です。
チケット金融の集客は、電柱のチラシ、看板広告、スポーツ紙の広告などで行われています。
既に多重債務状態で審査に通らない人や、無職で審査を受けられない人をターゲットにして、「代金不要。後払いでOK」「審査なしで現金を！」などの誘い文句で勧誘するのです。
もちろんターゲットは総量規制をオーバーしている多重債務者。
消費者金融から借り入れが出来ず、落車寸前の債務者をターゲットにして、最後に絞り出させるのが目的です。
チケット金融は、融資ではないということになっていますが、結局はチケットを介してお金を借りているのと同じことです。
借りる側は現金を手に入れることができますが、その後、高い利息とともに返済を要求されることになります。
例えば10万円のチケットを後払いで購入して、7万円（70%）で買取が行われ、10日後に支払いをするとします。
この場合は10日間で3割の利息を支払うことになるので、トサンの金利でお金を借りていることになります。
闇金でお金を借りる時も、最初に利息を取られて差額を融資される事が多いのですが、それと全く同じ手口なのです。
トサンはソフト闇金の相場と同じくらいなので、非常に高い金利になります。
ちなみに、アコムなどの大手消費者金融で10万円を10日間借りた場合の金利は、たったの493円です。（金利18.0％で計算）
チケット金融を利用すると、ものすごくムダなお金がかかってしまうことがわかりますね。
もちろん、私は返済に回せるほどの金額の枠がないので、新幹線回数券を利用することもあります。
業者を使わないのでトサンにはなりませんが。
トイチよりも厳しい状況です（泣）
